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2022年富士フィルムスーパーカップ!浦和レッズが優勝

2022年富士フィルムスーパーカップ決勝では天皇杯覇者の浦和レッズが、昨季J1で2連覇した川崎フロンターレに2―0で快勝した。
2006年以来2度目の優勝で賞金は浦和レッズが3000万円、川崎フロンターレは2000万円を手に入れました。

前半から

序盤から川崎がボールを保持し浦和が高い位置からプレッシャーをかける展開となると、前半7分にDF酒井の折り返しをMF江坂が右足で押し込んで先制。
先制を許した川崎は、徐々に浦和の守備に対応。
高い位置でボールを保持し、相手を敵陣へと押し込んでいきます。
それでも浦和が粘り強い守備で対応し、結局前半は0-1のスコアで45分を終えます。

後半から

迎えた後半、川崎の鬼木達監督はMFジョアン・シミッチに代えてFWマルシーニョを投入。
チャナティップを中盤に下げ、MF大島僚太がアンカーの位置に入る。
これに対して浦和レッズは守備時に4-4-2から4-3-3に変更して中盤のスペースを消して対応。
81分、浦和は後方からのパスに抜け出したMF明本考浩が、追走してきた江坂にパス。
ボールを受けた江坂は右足のキックフェイントで鋭い切り返しを見せDF谷口彰悟と距離を取ると、左足のシュートでゴールネットを揺らしました。
2点のリードを奪った浦和は、終盤は5バックにして最後まで集中した守備で川崎の攻撃をシャットアウト。
試合はこのまま0-2で終了し、浦和は2006年以来となるスーパー杯のタイトルを獲得しました。

浦和の成熟度と川崎の準備不足

浦和レッズは、可変式フォーメーションを使いながらハイプレスで川崎フロンターレのパスワークを寸断して前で奪って先制して徐々にラインを下げながらカウンターで仕留める狙い通りの展開で勝利してリカルド・ロドリゲス体制2年目の成熟度の高さを感じさせました。
とくに徳島ヴォルティスからリカルド・ロドリゲス監督の下でプレーしていた岩尾憲はすでにチームの中心となっていて、システム変更を監督に進言するなどピッチ上の監督のような貢献度の高さを見せました。
一方で川崎フロンターレは、橘田が不在でジェジエウは長期離脱中。
新加入のチャナティップが左ウイングのポジションで前半は機能せず、後半にインサイドハーフにして徐々に良さが出ましたが、他の選手との組み合わせを含めてまだ実験段階といったところ。
チャナティップ、大島僚太を並べて守備面で不安だった左サイドから先制点を献上してジェジエウの不在で懸念された背後のスペースから2点目を入れられるなど課題が露呈しました。

川崎対策として

川崎フロンターレ対策としてハイプレスを仕掛けてくるのも浦和レッズだけではなく定番の川崎対策となってきそうですが、どのようにして対応していくのかこれからの見どころですね。
ここ数年川崎フロンターレが独走してきたJリーグですが、今シーズンは浦和レッズが優勝争いに絡んできそうと予感させる2022年富士フィルムスーパーカップでした。

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